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イスラエルの人々ひと〴〵かつてミヅパにてちかいひけるは我等われらうち一人ひとりもそのむすめをベニヤミンのつまにあたふるものあるべからずと
Now the men of Israel had sworn in Mizpeh, saying, There shall not any of us give his daughter unto Benjamin to wife.


There
〔士師記11章30節〕
30 ヱフタ、ヱホバに誓願せいぐわんたてていひけるはなんぢまことにアンモンの子孫ひと〴〵をわがわたしたまはば
〔士師記11章31節〕
31 がアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところより安然やすらかにかへらんときにわがよりいできたりてわれ迎󠄃むかふるものかならずヱホバの所󠄃有ものとなるべしわれこれ燔祭はんさいとなしてささげんと
〔士師記21章5節〕
5 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵いひけるはイスラエルの支派わかれうちたれ會衆くわいしうとともにのぼりてヱホバにいたらざるものあらんとかれらミヅパにきたりてヱホバにいたらざるものことにつきておほいなるちかひをたてて其人そのひとをばかならずしなしむべしといひたればなり
〔サムエル前書14章24節〕
24 されどこのイスラエルびとくるしめりはサウルたみちかはせてよひまですなはちわがてきあだをむくゆるまでに食󠄃物しよくもつ食󠄃くらもの呪詛のろはれんといひたればなり是故このゆえたみうち食󠄃物しよくもつあじはひしものなし
〔サムエル前書14章28節〕
28 ときたみのひとりこたへいひけるはなんぢ父󠄃ちゝかたくたみをちかはせて今日けふ食󠄃物しよくもつをくらふひと呪詛のろはれんといへこれよりたみつかれたり
〔サムエル前書14章29節〕
29 ヨナタンいひけるはわが父󠄃ちゝくにわづらはせり請󠄃わがこのみつをすこしくなめしによりて如何いかにわがあきらかになりしかを
〔傳道之書5章2節〕
2 なんぢかみ前󠄃まへにありては輕々かろ〴〵くちひらくなかれ こゝろをさめてみだりことをいだすなかれ かみてんにいましなんぢにをればなり されなんぢ言詞ことばすくなからしめよ
〔マルコ傳6章23節〕
23 またちかひてふ『なんぢもとめば、くに半󠄃なかばまでもあたへん』
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。
〔ロマ書10章2節〕
2 われかれらがかみのために熱心ねっしんなることをあかしす、されど熱心ねっしん知識ちしきによらざるなり。
had sworn
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔士師記20章8節〕
8 たみみな一人ひとりのごとくに起󠄃たちていひけるはわれらはたれもおのれのてんまくにゆかずまたたれもおのれのいへにおもむかじ
〔士師記20章10節〕
10 われらイスラエルのすべて支派わかれうちおいて百にんより十にんにんより百にん萬人まんにんより千にんりてたみ糧食󠄃りやうしよくとらこれをしてベニヤミンのギベアにいたりかれらがイスラエルにおこなひたるそのおろかなることにしたがひてことをなさしむべしと
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつなんぢ眞實まこと正直なほき公義ただしきとをもてヱホバはくとちかはんさらば萬國ばんこくたみかれによりて福祉さいはひをうけかれによりてほこるべし
his daughter
〔出エジプト記34章12節〕
12 なんぢみづからつゝしなんぢゆくところのくに居民たみ契約けいやくをむすぶべからずおそらくはなんぢうちにおいて機檻わなとなることあらん~(16) 又󠄂またおそらくはなんぢかれらの女子等むすめらなんぢ息子むすこめあはすことありて彼等かれら女子むすめその神々かみ〴〵したひて姦淫かんいんおこななんぢ息子むすこをして彼等かれら神々かみ〴〵したひ姦淫かんいんをおこなはしむるにいたらん 〔出エジプト記34章16節〕
〔申命記7章2節〕
2 すなはちなんぢかみヱホバかれらをなんぢわたしてなんぢにこれをうたせたまはんときなんぢかれらをことごとくほろぼすべしかれらとなに契󠄅約けいやくをもなすべからずかれらをあはれむべからず
〔申命記7章3節〕
3 またかれらと婚姻こんいんをなすべからずなんぢ女子むすめかれ男子むすこあたふべからずかれ女子むすめなんぢ男子むすこめとるべからず

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こゝたみベテルにいた彼處かしこにてゆふぐれまでかみ前󠄃まへすわこゑはなちていた
And the people came to the house of God, and abode there till even before God, and lifted up their voices, and wept sore;


lifted
〔創世記27章38節〕
38 エサウ父󠄃ちゝいひけるは父󠄃ちゝ父󠄃ちゝめぐみ唯一ただひとつならんや父󠄃ちゝわれしゆくせよわれをもしゆくせよとこゑをあげてなき
〔士師記2章4節〕
4 ヱホバの使つかひこれらのことばをイスラエルのすべての子孫ひと〴〵つげしかばたみこゑをあげてなき
〔サムエル前書30章4節〕
4 ダビデおよびこれとともにあるたみこゑをあげて終󠄃つひちからもなきにいたれり
the house
〔ヨシュア記18章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうことごとくシロにあつま集會しふくわい幕屋まくやをかしこにつそのすでかれらに歸服󠄃まつろひ
〔士師記20章18節〕
18 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵起󠄃たちあがりてベテルにのぼりかみとふ我等われらうちいづれ最初さきにのぼりてベニヤミンの子孫ひと〴〵たゝかふべきやとふにヱホバ、ユダ最初さきにといひたまふ
〔士師記20章23節〕
23 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵のぼりゆきてヱホバの前󠄃まへゆふぐれまできヱホバにとふわれまた進󠄃すゝみよりてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやとヱホバかれせめのぼれといひたまへり
〔士師記20章26節〕
26 斯在かかりしかばイスラエルの子孫ひと〴〵たみみなのぼりてベテルにいたりて其處そこにてヱホバの前󠄃まへすわりそのゆふぐれまで食󠄃しよく燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいをヱホバの前󠄃まへさゝ
〔士師記21章12節〕
12 彼等かれらヤベシギレアデの居民ひとうちにて四ひやくにんわか處女をとめたりこれいまをとこいねをとこしりしことあらざるものなりかれらすなはちこれをシロのぢんえいひききたるこれはカナンのにあり

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いひけるはイスラエルのかみヱホバよなんぞイスラエルにかゝること起󠄃おこ今日こんにちイスラエルにひとつ支派わかれかくるにいたりしやと
And said, O LORD God of Israel, why is this come to pass in Israel, that there should be to day one tribe lacking in Israel?


why is
〔申命記29章24節〕
24 かれらも國々くに〴〵ひともみないはんヱホバなにとてかくこのになしたるやこのはげしきおほいなる震怒いかり何事なにごとぞやと
〔ヨシュア記7章7節〕
7 ヨシユアいひけらくあゝしゆヱホバよなにとてこのたみ導󠄃みちびきてヨルダンをわたらせわれらをアモリびとわたして滅亡ほろぼさせんとしたまふや我等われらヨルダンの彼旁かなたやすんじをりしならばよかりしものを~(9) カナンびとおよびこの一切すべてたみこれをきわれらをせめかこみてわれらのをこのよりたゝしからばなんぢおほいなる御名みな如何いかにせんや
〔ヨシュア記7章9節〕
〔詩篇74章1節〕
1 かみよいかなればなんぢわれらをかぎりなくすてたまひしや 奈何いかなればなんぢの草苑まきひつじにみいかりのけぶりあがれるや
〔詩篇80章12節〕
12 なんぢいかなればそのかきをくづしてみちゆくすべてのひとつみらせたまふや
〔箴言19章3節〕
3 ひとはおのれのおろかによりて道󠄃みちにつまづき かへつこゝろにヱホバをうら
〔イザヤ書63章17節〕
17 ヱホバよ何故なにゆゑにわれらをなんぢの道󠄃みちよりはなれまどはしめ我儕われらのこころを頑固かたくなにしてなんぢおそれざらしめたまふや ねがはくはなんぢの僕等しもべらのためになんぢの產業さんげふなる支派やからのためにかへりたまへ
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや

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しかして翌󠄃日あくるひたみつと起󠄃おき其處そこだんきづ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいをささげたり
And it came to pass on the morrow, that the people rose early, and built there an altar, and offered burnt offerings and peace offerings.


built there
〔出エジプト記20章24節〕
24 なんぢつちだんわれきづきてそのうへなんぢ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいなんぢひつじうしをそなふべしわれすべてわがおぼえしむるところにてなんぢのぞみてなんぢめぐまん
〔出エジプト記20章25節〕
25 なんぢもしいしだんわれにつくるならばきりいしをもてこれをきづくべからずなんぢもしのみをこれにあてなばこれけがすべければなり
〔士師記6章26節〕
26 なんぢかみヱホバのためにこの堡砦とりでいたゞきにおいて次序ついでをただしくし祭壇さいだんきづだい二のうしりてなんぢたふせるアシラのをもて燔祭はんさいさゝぐべし
〔サムエル後書24章18節〕
18 このガデ、ダビデの所󠄃ところにいたりてかれにいひけるはのぼりてヱブスびとアラウナの禾場うちばにてヱホバにだんたて
〔サムエル後書24章25節〕
25 ダビデ其處そこにてヱホバにだんきづ燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいさゝげたりこゝにおいてヱホバそののために祈禱いのりきゝたまひてわざはひのイスラエルにくだることとゞまりぬ
〔列王紀略上8章64節〕
64 そのわうヱホバのいへ前󠄃まへなるにはなか聖󠄄別きよ其處そこにて燔祭はんさい禴󠄁祭やくさい酬恩祭しうおんさいあぶらとをさゝげたりはヱホバの前󠄃まへなるあかがねだんちひさくして燔祭はんさい禴󠄁祭やくさい酬恩祭しうおんさいあぶらとをうくるにたらざりしがゆゑなり
〔ヘブル書13章10節〕
10 われらに祭壇さいだんあり、幕屋まくやつかふるものこれより食󠄃しょくするけんたず。
rose early
〔詩篇78章34節〕
34 かみかれらをころしたまへるときかれらかみをたづねかへりきたりてねんごろにかみをもとめたり
〔詩篇78章35節〕
35 かくてかみはおのれのいはいとたかきかみはおのれの贖主あがなひぬしなることをおもひいでたり
〔ホセア書5章15節〕
15 われふたゝびわがところにかへりゆきかれらがそのつみをくいてひたすらわがかほをたづねもとむるまで其處そこにをらんかれらは艱難なやみによりてわれをたづねもとむることをせん

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こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵いひけるはイスラエルの支派わかれうちたれ會衆くわいしうとともにのぼりてヱホバにいたらざるものあらんとかれらミヅパにきたりてヱホバにいたらざるものことにつきておほいなるちかひをたてて其人そのひとをばかならずしなしむべしといひたればなり
And the children of Israel said, Who is there among all the tribes of Israel that came not up with the congregation unto the LORD? For they had made a great oath concerning him that came not up to the LORD to Mizpeh, saying, He shall surely be put to death.


a great oath
〔レビ記27章28節〕
28 たゞひとがそのすべもてものうちよりとりながくヱホバに納󠄃をさめたる奉納󠄃物をさめものひとにもあれけものにもあれその遺󠄃げふ田野たはたにもあれ一切すべてうるべからずまたあがなふべからず奉納󠄃物をさめものはみなヱホバに至聖󠄄物いときよきものたるなり
〔レビ記27章29節〕
29 またひとうちなが奉納󠄃をさめられて奉納󠄃物をさめものとなれるものあがなふべからずかならころすべし
〔士師記5章23節〕
23 ヱホバの使つかひいひけるはメロズをのろふべしなんぢかさがさねそのたみのろふべきなり彼等かれらきたりてヱホバをたすけずヱホバをたすけて猛者たけきものめざればなり
〔士師記21章1節〕
1 イスラエルの人々ひと〴〵かつてミヅパにてちかいひけるは我等われらうち一人ひとりもそのむすめをベニヤミンのつまにあたふるものあるべからずと
〔士師記21章18節〕
18 さりながら我等われら我等われら女子むすめかれらのつまにあたふべからずはイスラエルの子孫ひと〴〵ちかひをなしベニヤミンにつまあたふるもののろはれんといひたればなりと
〔サムエル前書11章7節〕
7 ひとくびきうしをころしてこれを割󠄅使つかひをもてこれをイスラエルの四方よもさかひにあまねくおくりていはしめけるはたれにてもサウルとサムエルにしたがひていでざるものそのうしかくのごとくせらるべしとたみヱホバをかしこ一人ひとりのごとくひとしくいでたり
〔エレミヤ記48章10節〕
10 ヱホバのわざおこなふておこたもののろはれ又󠄂またそのつるぎをおさへてながさざるもののろはる

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イスラエルの子孫ひと〴〵すなはちその兄弟きやうだいベニヤミンのこと憫然あはれにおもひて今日こんにちイスラエルにひとつ支派わかれ
And the children of Israel repented them for Benjamin their brother, and said, There is one tribe cut off from Israel this day.


repented them
〔士師記11章35節〕
35 ヱフタこれてそのころもさきていひけるはああむすめなんぢまことわれいたましむなんぢわれなやますものなりわれヱホバにむかひてくちひらきしによりてあらたむることあたはざればなり
〔士師記20章23節〕
23 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵のぼりゆきてヱホバの前󠄃まへゆふぐれまできヱホバにとふわれまた進󠄃すゝみよりてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやとヱホバかれせめのぼれといひたまへり
〔士師記21章15節〕
15 ヱホバ、イスラエルの支派わかれうちかけしやうぜしめたまひしによりたみベニヤミンのこと憫然あはれにおもへり
〔サムエル後書2章26節〕
26 こゝにアブネル、ヨアブをよびていひけるは刀劍かたなあに永久とこしへにほろぼさんやなんぢその終󠄃をはりには怨恨うらみむすぶにいたるをしらざるやなんぢ何時いつまでたみその兄弟きやうだい追󠄃ふことをやめてかへることをめいぜざるや
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよわれいかでなんぢをすてんやイスラエルよわれいかでなんぢをわたさんやわれいかでなんぢをアデマのごとくせんやいかでなんぢをゼボイムのごとくんやわがこゝろわがうちにかはりてわれ愛憐いつくしみことごとくもえおこれり
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、
〔ルカ傳19章42節〕
42 『ああなんぢ、なんぢもしこのうち平󠄃和へいわにかかはることりたらんには――れどいまなんぢのかくれたり。

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我等われらヱホバをさしてわれらのむすめをかれらのつまにあたへじとちかひたればかれ遺󠄃のこれ者等ものどもつまをめとらしめんには如何いかにすべきや

How shall we do for wives for them that remain, seeing we have sworn by the LORD that we will not give them of our daughters to wives?


sworn
〔士師記21章1節〕
1 イスラエルの人々ひと〴〵かつてミヅパにてちかいひけるは我等われらうち一人ひとりもそのむすめをベニヤミンのつまにあたふるものあるべからずと
〔士師記21章18節〕
18 さりながら我等われら我等われら女子むすめかれらのつまにあたふべからずはイスラエルの子孫ひと〴〵ちかひをなしベニヤミンにつまあたふるもののろはれんといひたればなりと
〔サムエル前書14章28節〕
28 ときたみのひとりこたへいひけるはなんぢ父󠄃ちゝかたくたみをちかはせて今日けふ食󠄃物しよくもつをくらふひと呪詛のろはれんといへこれよりたみつかれたり
〔サムエル前書14章29節〕
29 ヨナタンいひけるはわが父󠄃ちゝくにわづらはせり請󠄃わがこのみつをすこしくなめしによりて如何いかにわがあきらかになりしかを
〔サムエル前書14章45節〕
45 たみサウルにいひけるはイスラエルのうちこのおほいなるすくひをなせるヨナタンぬべけんやきはめてしからずヱホバはくヨナタンのかみひとすぢもにおつべからずはかれかみとともに今日けふはたらきたればなりとかくたみヨナタンをすくひてなざらしむ

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又󠄂またふイスラエルの支派わかれうちいづれものかミヅパにのぼりてヱホバにいたらざるとしかしてるにヤベシギレアデよりは一人ひとりぢんえいにきたり集會あつまりのぞめるものなし
And they said, What one is there of the tribes of Israel that came not up to Mizpeh to the LORD? And, behold, there came none to the camp from Jabesh-gilead to the assembly.


Jabesh~gilead
〔サムエル前書11章1節〕
1 アンモニびとナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりてこれかこむヤベシの人々ひと〴〵ナハシにいひけるはわれらとやくをなせしからばなんぢにつかへん~(3) ヤベシの長老としよりこれにいひけるはわれらに七日なぬか猶予ひまをあたへて使つかひをイスラエルの四方よもさかひにおくることをさしめよしかしてわれらをすくものなくばわれなんぢにくだらん 〔サムエル前書11章3節〕
〔サムエル前書31章11節〕
11 ヤベシギレアデの人々ひと〴〵ペリシテびとのサウルになしたることきしかば~(13) そのほねをとりてヤベシのやなぎのもとにはうむり七日なぬかのあひだ斷食󠄃だんじきせり 〔サムエル前書31章13節〕
〔サムエル後書2章5節〕
5 ダビデ使者つかひをヤベシギレアデのひとにおくりてこれにいひけるはなんぢらこのあつき意󠄃こころなんぢらのしゆサウルにあらはしてかれをはうむりたればねがはくはなんぢらヱホバより福祉さいはひをえよ
〔サムエル後書2章6節〕
6 ねがはくはヱホバ恩寵めぐみ眞實まこと汝等なんぢらにしめしたまへなんぢらこのことをなしたるによりわれまたなんぢらにこの恩惠めぐみをしめすなり

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すなはたみをかぞふるにヤベシギレアデの居民ひと一人ひとり其處そこにをらざりき
For the people were numbered, and, behold, there were none of the inhabitants of Jabesh-gilead there.


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こゝおい會衆くわいしう勇士ゆうしまんせん彼處かしこ遣󠄃つかはこれめいじてゆき刃󠄃やいばをもてヤベシギレアデの居民ひと婦󠄃女兒女をんなこどもをもあますなかれ
And the congregation sent thither twelve thousand men of the valiantest, and commanded them, saying, Go and smite the inhabitants of Jabesh-gilead with the edge of the sword, with the women and the children.


Go and smite
〔申命記13章15節〕
15 なんぢかならずそのまち住󠄃もの刃󠄃やいばにかけてうちころしそのまちとそのうち一切すべてものおよびその家畜かちく刃󠄃やいばにかけてこと〴〵うちころすべし
〔ヨシュア記7章24節〕
24 ヨシユアやがてイスラエルの一切すべてひととともにゼラのアカンをとらへかのぎん衣服󠄃ころもきんぼうおよびその男子むすこ 女子むすめ うし 驢馬ろば ひつじ てんまくなどすべかれもてものをことごとくとりてアコルのたににこれをひきゆけり
〔士師記5章23節〕
23 ヱホバの使つかひいひけるはメロズをのろふべしなんぢかさがさねそのたみのろふべきなり彼等かれらきたりてヱホバをたすけずヱホバをたすけて猛者たけきものめざればなり
〔士師記21章5節〕
5 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵いひけるはイスラエルの支派わかれうちたれ會衆くわいしうとともにのぼりてヱホバにいたらざるものあらんとかれらミヅパにきたりてヱホバにいたらざるものことにつきておほいなるちかひをたてて其人そのひとをばかならずしなしむべしといひたればなり
〔サムエル前書11章7節〕
7 ひとくびきうしをころしてこれを割󠄅使つかひをもてこれをイスラエルの四方よもさかひにあまねくおくりていはしめけるはたれにてもサウルとサムエルにしたがひていでざるものそのうしかくのごとくせらるべしとたみヱホバをかしこ一人ひとりのごとくひとしくいでたり
〔サムエル前書15章3節〕
3 いまゆきてアマレクをそのもてものをことごとくほろぼしつくしかれらをあはれむなかれをとこをんな童稚をさなご哺乳󠄃兒ちのみごうしひつじ駱駝らくだ驢馬ろばみなころ

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なんぢかくおこなふべしすなは汝等なんぢら男人をとこおよびをとこいねたる婦󠄃人をんなをばこと〴〵ほろぼつくすべしと
And this is the thing that ye shall do, Ye shall utterly destroy every male, and every woman that hath lain by man.


every male
〔民數紀略31章17節〕
17 さればこの子等こどもうちをとここと〴〵ころしまたをとこいねをとこしれる婦󠄃人をんなこと〴〵ころ
〔民數紀略31章18節〕
18 たゞいまをとこいねをとこしれることあらざるをんなはこれをなんぢらのためにいかおくべし
〔申命記2章34節〕
34 そのときわれらはかれ邑々まち〳〵こと〴〵りその一切すべてまちをとこをんなおよび兒童こどもほろぼして一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき
hath lain by man

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彼等かれらヤベシギレアデの居民ひとうちにて四ひやくにんわか處女をとめたりこれいまをとこいねをとこしりしことあらざるものなりかれらすなはちこれをシロのぢんえいひききたるこれはカナンのにあり

And they found among the inhabitants of Jabesh-gilead four hundred young virgins, that had known no man by lying with any male: and they brought them unto the camp to Shiloh, which is in the land of Canaan.


Shiloh
〔ヨシュア記18章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうことごとくシロにあつま集會しふくわい幕屋まくやをかしこにつそのすでかれらに歸服󠄃まつろひ
〔士師記20章18節〕
18 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵起󠄃たちあがりてベテルにのぼりかみとふ我等われらうちいづれ最初さきにのぼりてベニヤミンの子孫ひと〴〵たゝかふべきやとふにヱホバ、ユダ最初さきにといひたまふ
〔士師記20章23節〕
23 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵のぼりゆきてヱホバの前󠄃まへゆふぐれまできヱホバにとふわれまた進󠄃すゝみよりてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやとヱホバかれせめのぼれといひたまへり
〔詩篇78章60節〕
60 人々ひと〴〵なかにおきたまひし幕屋まくやなるシロのあげばりをすてさり
〔エレミヤ記7章12節〕
12 汝等なんぢらわがはじめシロにおいわがおきところにゆきがイスラエルのたみあくのために其處そこになせしところのことをみよ
virgins

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かく全󠄃ぜん會衆くわいしうひとをやりてリンモンのいはにをるベニヤミンびとかたらはしめ和睦やはらぎをこれにのべしめたれば
And the whole congregation sent some to speak to the children of Benjamin that were in the rock Rimmon, and to call peaceably unto them.


call peaceably
〔申命記20章10節〕
10 なんぢあるまち進󠄃すゝみゆきてこれせめんとするときまづこれに平󠄃穩おだやかくだることをすゝむべし
〔イザヤ書57章19節〕
19 われくちびるのをつくれり 遠󠄄とほきものにも近󠄃ちかきものにも平󠄃安やすきあれ平󠄃安やすきあれ われかれをいやさん はヱホバのみことばなり
〔ルカ傳10章5節〕
5 いづれいへるとも、平󠄃安へいあんこのいへにあれとへ。
〔エペソ書2章17節〕
17 かつきたりて、遠󠄄とほかりしなんぢにも平󠄃和へいわべ、近󠄃ちかきものにも平󠄃和へいわたまへり。
the rock Rimmon
〔ヨシュア記15章32節〕
32 レバオテ、シルヒム、アイン、リンモン、そのまちあはせて二十九ならびにこれつけ村々むら〳〵なり
〔士師記20章47節〕
47 たゞぴやくにんものをめぐらしてかたにのがれリンモンのいはにいたりて四月よつきがあひだリンモンのいはにをる
to speak

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ベニヤミンすなはち其時そのときかへりきたれりこゝにおいてかれらヤベシギレアデの婦󠄃人をんなうちよりいかしおきたるところの女子をんなこれにあたへけるがなほたらざりき
And Benjamin came again at that time; and they gave them wives which they had saved alive of the women of Jabesh-gilead: and yet so they sufficed them not.


sufficed them not
〔士師記20章47節〕
47 たゞぴやくにんものをめぐらしてかたにのがれリンモンのいはにいたりて四月よつきがあひだリンモンのいはにをる
〔士師記21章12節〕
12 彼等かれらヤベシギレアデの居民ひとうちにて四ひやくにんわか處女をとめたりこれいまをとこいねをとこしりしことあらざるものなりかれらすなはちこれをシロのぢんえいひききたるこれはカナンのにあり
〔コリント前書7章2節〕
2 れど淫行いんかうまぬかれんために、をとこはおのおのつまをもち、をんなはおのおのをっとつべし。

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ヱホバ、イスラエルの支派わかれうちかけしやうぜしめたまひしによりたみベニヤミンのこと憫然あはれにおもへり

And the people repented them for Benjamin, because that the LORD had made a breach in the tribes of Israel.


a breach
〔歴代志略上13章11節〕
11 ヱホバ、ウザをうちたまひしによりてダビデいかれり其處そのところ今日こんにちまでペレヅウザ(ウザうち)ととなへらる
〔歴代志略上15章13節〕
13 前󠄃さきにはこれをかきしものなんぢらにあらざりしによりわれらのかみヱホバわれらをうちたまへりわれらそのさだめにしたがひてこれもとめざりしがゆゑなりと
〔イザヤ書30章13節〕
13 かゝるがゆゑにこの不義ふぎなんぢらには凸出つきいでておちんとするたかきかきのさけたるところのごとく その破壞やぶれにはかにしばしがにきたらんと
〔イザヤ書58章12節〕
12 なんぢよりいづるものはひさしく荒廢あれすたれたる所󠄃ところをおこし なんぢは累代よゝやぶれたるもとゐをたてん ひとなんぢをよびて破隙やぶれをおぎなふものといひ 市街ちまたをつくろひてすむべき所󠄃ところとなすものといふべし
repented
〔士師記21章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵すなはちその兄弟きやうだいベニヤミンのこと憫然あはれにおもひて今日こんにちイスラエルにひとつ支派わかれ
〔士師記21章17節〕
17 又󠄂またいひけるはベニヤミンのうち逃󠄄のがれたる者等ものども產業さんげふあらしめんしからばイスラエルにひとつ支派わかれ消󠄃きゆることなかるべし

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會衆くわいしう長老としよりたちいひけるはベニヤミンの婦󠄃女をんなたえたれば遺󠄃のこれる者等ものどもつまをめとらせんには如何いかにすべきや
Then the elders of the congregation said, How shall we do for wives for them that remain, seeing the women are destroyed out of Benjamin?


前に戻る 【士師記21章17節】

又󠄂またいひけるはベニヤミンのうち逃󠄄のがれたる者等ものども產業さんげふあらしめんしからばイスラエルにひとつ支派わかれ消󠄃きゆることなかるべし
And they said, There must be an inheritance for them that be escaped of Benjamin, that a tribe be not destroyed out of Israel.


an inheritance
〔民數紀略26章55節〕
55 たゞしそのくじをもてこれ分󠄃わかちその父󠄃祖ふそ支派わかれにしたがひてこれべし
〔民數紀略36章7節〕
7 しかせばイスラエルの子孫ひと〴〵產業さんげふこの支派わかれよりかの支派わかれうつることあらじイスラエルの子孫ひと〴〵はみな各箇おの〳〵その父󠄃祖ふそ支派わかれ產業さんげふとゞまるべきなり

前に戻る 【士師記21章18節】

さりながら我等われら我等われら女子むすめかれらのつまにあたふべからずはイスラエルの子孫ひと〴〵ちかひをなしベニヤミンにつまあたふるもののろはれんといひたればなりと
Howbeit we may not give them wives of our daughters: for the children of Israel have sworn, saying, Cursed be he that giveth a wife to Benjamin.


sworn
〔士師記11章35節〕
35 ヱフタこれてそのころもさきていひけるはああむすめなんぢまことわれいたましむなんぢわれなやますものなりわれヱホバにむかひてくちひらきしによりてあらたむることあたはざればなり
〔士師記21章1節〕
1 イスラエルの人々ひと〴〵かつてミヅパにてちかいひけるは我等われらうち一人ひとりもそのむすめをベニヤミンのつまにあたふるものあるべからずと

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しかして歳々とし〴〵シロにヱホバのまつりありとそのところはベテルのきたにあたりてベテルよりシケムにのぼるところの大路おほぢひがしレバナのみなみにあり
Then they said, Behold, there is a feast of the LORD in Shiloh yearly in a place which is on the north side of Bethel, on the east side of the highway that goeth up from Bethel to Shechem, and on the south of Lebonah.


a feast
〔出エジプト記23章14節〕
14 なんぢとし三度みたびわがために節筵いはひまもるべし~(16) またかりいれどき節筵いはひまもるべしこれすなはちなんぢ勞苦ほねをり田野はたけまけものはじめいはふなり又󠄂また收藏とりいれ節筵いはひまもるべしこれすなはちなんぢ勞苦ほねをりによりてなれものとし終󠄃をはり田野はたけより收藏とりいるものなり 〔出エジプト記23章16節〕
〔レビ記23章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれなんぢらが宣吿ふれ聖󠄄せいくわいとなすべきヱホバのせつかくのごとしせつはすなはちこれなり
〔レビ記23章4節〕
4 その期々とき〴〵なんぢらが宣吿ふれべきヱホバのせつたる聖󠄄せいくわいこれなり
〔レビ記23章6節〕
6 またそのつきの十五にちはヱホバのたねいれぬパンのいはひなり七日なぬかあひだ汝等なんぢらたねいれぬパンを食󠄃くらふべし
〔レビ記23章10節〕
10 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれなんぢらわがなんぢらにたまふところのいたるにおよびてなんぢらの穀物こくもつかるときはまづなんぢらの穀物こくもつはつひとたば祭司さいしにもちきたるべし
〔レビ記23章34節〕
34 イスラエルの子孫ひと〴〵つげへその七ぐわつの十五にち結茅節かりほずまひのいはひなり七日なぬかのあひだヱホバの前󠄃まへにこれをまもるべし
〔民數紀略10章10節〕
10 またなんぢらの喜樂よろこびなんぢらのせつおよび月々つき〴〵朔日ついたちには燔祭はんさいうへ酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへうへ喇叭らつぱふきならすべししかせばなんぢらのかみこれによりなんぢらを記憶おぼえたまはんわれなんぢらのかみヱホバなり
〔民數紀略28章16節〕
16 しやうぐわつの十四はヱホバの逾越節すぎこしのいはひなり
〔民數紀略28章26節〕
26 なゝ七日なぬかのちすなはちなんぢらがあたらしき素祭そさいをヱホバにたづさへきたるはつにもなんぢ聖󠄄せいくわいひらくべしなに職業しよくげふをもなすべからず
〔民數紀略29章12節〕
12ぐわつの十五にちなんぢ聖󠄄せいくわいひらくべしなにしよくげふをもなすべからずなんぢ七日なぬかあひだヱホバにむかひ節筵いはひまもるべし
〔申命記16章1節〕
1 なんぢアビブのつきまもなんぢかみヱホバにむかひて逾越節󠄄すぎこしのいはひおこなへはアビブのつきおいなんぢかみヱホバなんぢをエジプトより導󠄃みちびいだしたまひたればなり
〔申命記16章10節〕
10 しかしてなんぢかみヱホバの前󠄃まへなな週󠄃まはり節󠄄筵いはひおこなひなんぢかみヱホバのなんぢ祝福めぐみたまふ所󠄃ところにしたがひなんぢちからおうじてそのこゝろねが禮物そなへものさゝぐべし
〔申命記16章13節〕
13 なんぢ禾場うちばしぼりもの收藏をさめたるとき七日なぬかあひだ結茅節󠄄かりほずまひのいはひをおこなふべし
〔詩篇81章3節〕
3 新月しんげつ滿月まんげつとわれらの節󠄄會せちゑとにラッパをふきならせ
〔ヨハネ傳5章1節〕
1 こののちユダヤびとまつりありて、イエス、エルサレムにのぼたまふ。
〔ヨハネ傳7章2節〕
2 ユダヤびと假廬かりいほまつりちかづきたれば、
yearly

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こゝおいてかれらベニヤミンの子孫ひと〴〵めいじてなんぢらゆきて葡萄園ぶだうばたけしてうかゞ
Therefore they commanded the children of Benjamin, saying, Go and lie in wait in the vineyards;


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もしシロのむすめどもまひをどらんといできたらば葡萄園ぶだうばたけよりでシロのむすめうちより各人おの〳〵つまとりてベニヤミンの
And see, and, behold, if the daughters of Shiloh come out to dance in dances, then come ye out of the vineyards, and catch you every man his wife of the daughters of Shiloh, and go to the land of Benjamin.


dance
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔士師記11章34節〕
34 かくてヱフタ、ミヅパにきたりておのがいへにいたるにそのむすめつづみをどりてこれ迎󠄃むかこれかれ獨子ひとりごにてのほかには男子をのこもなくまた女子をなごあらざりき
〔サムエル前書18章6節〕
6 衆人ひと〴〵かへりきたれるときすなはちダビデ、ペリシテびとをころして還󠄃かへれるとき婦󠄃女をんなイスラエルの邑々まち〳〵よりいできたりつづみいはひうたけいをもちてうたひまひつつサウルわう迎󠄃むか
〔サムエル後書6章14節〕
14 ダビデちからきはめてヱホバの前󠄃まへ踴躍󠄃をどれりときにダビデぬののエポデをたり
〔サムエル後書6章21節〕
21 ダビデ、ミカルにいふわれはヱホバのまへにすなはなんぢ父󠄃ちゝよりもまたその全󠄃家ぜんかよりもわれ選󠄄えらみてわれをヱホバのたみイスラエルの首長きみめいじたまへるヱホバのまへに躍󠄃をどれり
〔詩篇149章3節〕
3 かれらをどりつつその聖󠄄名みなをほめたたへ ことつづみにてヱホバをほめうたべし
〔詩篇150章4節〕
4 つづみと蹈舞をどりとをもてかみをほめたたへよ 絃簫いとたけをもてかみをほめたたへよ
〔傳道之書3章4節〕
4 なくときありわらふにときあり かなしむにときあり躍󠄃をどるにときあり
〔エレミヤ記31章13節〕
13 そのとき童女をとめまひてたのしみ壯者わかきもの老者おいたるものもろともにたのしまんわれかれらのかなしみをかへてよろこびとなしかれらのうれへをさりてこれをなぐさめん
〔マタイ傳10章17節〕
17 人々ひとびとこゝろせよ、それはなんぢらを衆議所󠄃しゅうぎしょわたし、會堂くわいだうにてむちうたん。
〔ルカ傳17章25節〕
25 れどひとおほくの苦難くるしみけ、かついまてらるべきなり。

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もしその父󠄃ちゝあるひは兄弟きやうだいきたりてわれらにうつたへなばわれらこれにふべし請󠄃さいはひかれらをわれらにとらせよ我等われら戰爭いくさときみなことごとくそのつまをとりしにあらざればなり汝等なんぢらいまかれらにあたへしにあらざれば汝等なんぢらつみなしと
And it shall be, when their fathers or their brethren come unto us to complain, that we will say unto them, Be favourable unto them for our sakes: because we reserved not to each man his wife in the war: for ye did not give unto them at this time, that ye should be guilty.


Be favourable unto them
〔ピレモン書1章9節〕
9 むしあいゆゑによりてなんぢにねがふ。~(12) われかれをなんぢかへす、かれはこゝろなり。 〔ピレモン書1章12節〕
each man
〔創世記1章27節〕
27 かみそのかたちごとくにひと創造󠄃つくりたまへりすなはかみかたちごとくにこれ創造󠄃つくりこれをとこをんな創造󠄃つくりたまへり
〔創世記7章13節〕
13 このにノアとノアのセム、ハム、ヤペテおよびノアのつまその子等こらの三にんつま諸俱もろとも方舟はこぶねにいりぬ
〔士師記21章14節〕
14 ベニヤミンすなはち其時そのときかへりきたれりこゝにおいてかれらヤベシギレアデの婦󠄃人をんなうちよりいかしおきたるところの女子をんなこれにあたへけるがなほたらざりき
〔マルコ傳10章6節〕
6 れど開闢かいびゃくはじめより「ひとをとこをんなとに造󠄃つくたまへり」~(8) 二人ふたりのもの一體いったいとなるべし」ればはや二人ふたりにはあらず、一體いったいなり。 〔マルコ傳10章8節〕
〔コリント前書7章2節〕
2 れど淫行いんかうまぬかれんために、をとこはおのおのつまをもち、をんなはおのおのをっとつべし。
give unto
〔士師記21章1節〕
1 イスラエルの人々ひと〴〵かつてミヅパにてちかいひけるは我等われらうち一人ひとりもそのむすめをベニヤミンのつまにあたふるものあるべからずと
〔士師記21章7節〕
7 我等われらヱホバをさしてわれらのむすめをかれらのつまにあたへじとちかひたればかれ遺󠄃のこれ者等ものどもつまをめとらしめんには如何いかにすべきや
〔士師記21章18節〕
18 さりながら我等われら我等われら女子むすめかれらのつまにあたふべからずはイスラエルの子孫ひと〴〵ちかひをなしベニヤミンにつまあたふるもののろはれんといひたればなりと
〔箴言20章25節〕
25 みだり誓願ちかひをたつることは其人そのひとわなとなる誓願ちかひをたててのちにかんがふることもまたしか

前に戻る 【士師記21章23節】

ベニヤミンの子孫ひと〴〵すなはちかくおこなひそのをどれる者等ものどもとらへてそのうちよりおのれかずにしたがひてつまゆきてそのにかへり邑々まち〳〵たてなほして其處そこ住󠄃すめ
And the children of Benjamin did so, and took them wives, according to their number, of them that danced, whom they caught: and they went and returned unto their inheritance, and repaired the cities, and dwelt in them.


and they went
無し
repaired
〔士師記20章48節〕
48 こゝおいてイスラエルの人々ひと〴〵またをかへしてベニヤミンの子孫ひと〴〵をせめ刃󠄃やいばをもてまちひとよりけものにいたるまですべにあたるものまたそのいたるところの邑々まち〳〵をかけたり

前に戻る 【士師記21章24節】

かくてイスラエルの子孫ひと〴〵そのとき其處そこさり各人おの〳〵その支派わかれきそのやからにいたれりすなは其處そこよりいで各人おの〳〵そのにいたりぬ

And the children of Israel departed thence at that time, every man to his tribe and to his family, and they went out from thence every man to his inheritance.


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當時そのころはイスラエルにわうなかりしかば各人おの〳〵そのよしるところをなせ
In those days there was no king in Israel: every man did that which was right in his own eyes.


no
〔士師記17章6節〕
6 このときにはイスラエルにわうなかりければ人々ひと〴〵おのれのよしとみゆることをおこなへり
〔士師記18章1節〕
1 當時そのころイスラエルにはわうなかりしがダンびと支派わかれそのころ住󠄃むべきもとめたりかれらイスラエルの支派わかれうちにありてそのまでいま產業さんげふざりしがゆゑなり
〔士師記19章1節〕
1 そのころイスラエルにわうなかりしときにあたりてエフライムのやまおく一人ひとりのレビびと寄寓やどりをりベテレヘムユダより一人ひとり婦󠄃人をんなをとりてめかけとなしたるに
right
〔申命記12章8節〕
8 なんぢ彼處かしこにてはわれらが今日けふこゝなすごとく各々おの〳〵そのよしみるところをなすべからず
〔士師記18章7節〕
7 こゝおいて五にんものゆきてライシにいた其處そこ住󠄃すめ人民たみるに顧󠄃慮おもんぱかりなく住󠄃すまひをりその安穩おだやかにして安固やすらかなることシドンびとのごとしこのくにには政權せいけんにぎりてひとわづらはすものたえてあらずそのシドンびとへだたること遠󠄄とほくまたほか人民たみまじはることなし
〔詩篇12章4節〕
4 かれらはいふ われらしたをもて勝󠄃かちをえん この口唇くちびるはわがものなりたれかわれらにしゆたらんやと
〔箴言3章5節〕
5 なんぢこころをつくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりることなかれ
〔箴言14章12節〕
12 ひとのみづからたゞしとする途󠄃みちにしてその終󠄃をはりはつひににいたる途󠄃みちとなるものあり
〔傳道之書11章9節〕
9 少者わかきものなんぢわかとき快樂たのしみをなせ なんぢわかなんぢこゝろよろこばしめなんぢこゝろ道󠄃みちあゆなんぢるところをせよ たゞしそのもろ〳〵行爲わざのためにかみなんぢさばきたまはんとしるべし
〔ミカ書2章1節〕
1 そのとこにありて不義ふぎはか惡事あくじ工夫くはだつ者等ものどもにはわざはひあるべし かれらはそのちからあるがゆゑ天亮よあけにおよべばこれをおこな
〔ミカ書2章2節〕
2 かれらは田圃たはた貧󠄃むさぼりてこれをうばいへ貧󠄃むさぼりてこれりまたひと虐󠄃しへたげてそのいへかすひと虐󠄃しへたげてその產業さんげふをかすむ